モーリス・ラクロア 2022年 新作「ポントス デイデイト リミテッドエディション」

本日は、モーリスラクロアの2022年新作モデル「ポントス デイデイト リミテッドエディション」の紹介をしたいと思います。

MAURICE LACROIX
モーリス・ラクロア
モデル名:ポントス デイデイト リミテッドエディション
品番:PT6358-DLB04-630-5
ムーブメント:自動巻き
ケース素材:ステンレススティール(ブラックDLC)
ベルト:ナイロンストラップ
防水:10気圧防水
サイズ:41mm
その他特徴:サンレイ仕上げのダークグリーンダイアル、サンドブラスト仕上げのブラックリングにホワイトプリント、ダブルフォールディングバックル、イージーストラップ交換システム

モーリス・ラクロアでは、コンテンポラリーなデザインと高品質で信頼性の高いメカニズムで人気の「ポントス」シリーズから、最新作『ポントス デイデイト』を発表しました。

【都会的なスタイルと優れた機能性】
カーキとブラックのカラーパレットは、従来おとなしい配色として目立つことを好まない気持ちの表れとされてきましたが、新作『ポントス デイデイト』はその概念を見事に覆しました。

コントラストカラーのコンビネーションと魅力的なフォルムは、都会のランドスケープの中でひときわ人々の目を惹きます。

また人間工学に基づいてデザインされたケースは手首のカーブに心地よくフィットし、サイズは男女問わずデイリーユースとしてお使いいただける径41mmを採用しました。

カーキ色のダイアルにはサンレイブラッシュ仕上げが施され、ブラックフレームの時・分針にはスーパールミノバを塗布、トラペーズシェイプの植字インデックスやサンドブラスト仕上げのミニッツトラックは一段低く配置され、5分毎の目盛りにスーパールミノバを使用するなど、分と秒の読み取りやすさに配慮したデザインが随所に採用されています。

またダイアル上部を飾るモーリス・ラクロアの「M」ロゴにも、落ちつきのあるクールなブラックが使われるなど、異なる質感と仕上げ、カラー、立体感を巧みに組み合わせた構成となっています。

12時位置の下に設けられたアーチ状のウィンドウからのぞく曜日は、黒いディスクに白文字でフルスペル表示され、明確に読み取ることができます。

6時位置の日付表示も、Hublot激安同様の手法で高い視認性と洗練されたデザインを実現。センターの秒針には先端部分にはアクセントとなる赤塗装をあしらい、ミニッツトラックの読み取りやすさを高めています。

『ポントス デイデイト』のリューズに施された螺旋状の刻み目は、操作性を向上させると同時に、上質な質感を演出。

ケースバックから眺めることのできる自動巻きML143キャリバーには、サーキュラーグレイン仕上げやペルラージュ仕上げなど上級モデルに匹敵する丁寧な仕上げが施され見る人を魅了します。

ダークグリーンのナイロンストラップには、「M」のロゴとトーン・オン・トーンのステッチがあしらわれ、コンテンポラリーでシックな外観を引き立てます。また、工具を使わずにストラップを交換できるイージーストラップ交換システムの採用により、シーンやファッションによって、お好みのスタイルをお楽しみいただけます。

https://www.thewatchcompany.co.jp/%E3%82%A6%E3%83%96%E3%83%AD/

卓越したスタイルと実用性を兼ね備えた『ポントス デイデイト』は、たとえ都会の人混みの中にあっても、絶えず人の目を引く存在感のあるタイムピースといえます。

ブランドの歴史、そのはじまり
国際的に事業を展開するデスコ・フォン・シュルテス社(Desco von Schulthess Company)は、1975年、長きにわたり業界で培った経験を生かし、モーリス・ラクロアの名のもとに初の自社製タイムピースを世に送り出しました。1889年にチューリッヒで誕生したこの長い歴史を誇る企業は、1946年以降、極東地域を中心にスイスを代表するウォッチ・ブランドのひとつとして名を馳せました。1960年代初頭、モーリス・ラクロアの親会社は、セイネレジェを拠点に腕時計の組立を専門に行う会社を傘下に収めます。スイスのジュラ山脈の真ん中で複数のブランド名の為に、文字盤、ケース、そしてムーブメントに自社ブランドの独自性をあしらった高級腕時計が製作されることになりました。過去数十年にわたる高級タイムピースの製作で豊富な経験を培ったデスコ・フォン・シュルテス社にとって、自社ブランドを生み出すことは決して難しいことではありませんでした。

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