エドックスの「クロノオフショア1 クロノグラフ」から、チタンブレスレットを備える新作2モデルが登場

エドックスは、同社の機能性と防水性に優れるダイバーズウォッチコレクション「クロノオフショア1 クロノグラフ」に、2本の新作チタンブレスレットモデルを追加する。ダイアルカラーはマリンブルーとブラックの2色が用意され、2023年4月28日(金)より全国の正規販売店と公式オンラインストアにて発売される。

クロノオフショア1 クロノグラフ

軽量かつ堅牢なチタンブレス仕様
 クロノオフショア1は、海のF1とも呼ばれるパワーボートレースの最高峰「オフショアクラス」のパワフルかつタフな世界観を宿すエドックスのハイスペックウォッチコレクションだ。

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 そのラインナップにはもれなく300mを超える防水性が備わっており、クロノグラフ機構やオートヘリウムエスケープバルブを搭載するなど、ツールウォッチとしての側面も強調されている。

 今回ラインナップに追加されるのは、そんなクロノオフショア1にチタンブレスレットを取り付けた、オールマイティかつタフなビジュアルを備える2色のクロノグラフモデルだ。

クロノオフショア1 クロノグラフ
エドックス「クロノオフショア1 クロノグラフ」
ビビッドオレンジが鮮烈なアクセントを加える涼やかなマリンブルーダイアルモデル。クォーツ(Cal.EDOX102)。Tiケース(直径45mm)。1000m防水。33万3500円(税込み)。2023月4月28日(金)発売予定。
 本機の堅牢なチタンケースは特殊構造とねじ込み式リュウズを採用しており、クロノオフショア1の中でも上位にあたる1000mの防水性が備わっている。さらに、オートエスケープバルブも標準搭載しているため、本格的な飽和潜水にも対応している。

 また、腕に沿うように設計されたラグや、肌との密着を防ぐケースバックのプロペラの刻印によって、良好な装着感も実現されている。

 チタンブレスレットには他のクロノオフショア1と同型のものを採用。エッジの効いたケースと相性の良いシャープなフォルムを特徴としており、ヘアラインとポリッシュを組み合わせた表面仕上げがウォッチフェイスにタフネスと高級感を加えている。

 ブラックのベゼルに関しては逆回転防止機構を備え、誤操作による潜水時のリスクを軽減するプロフェッショナル仕様を採用している。その素材にはハイテクセラミックを使用しているため耐傷性も高く、ブランドロゴを模した4カ所のビスも印象的だ。

クロノオフショア1 クロノグラフ
エドックス「クロノオフショア1 クロノグラフ」
レッドのアクセントで表情を加えた精悍かつスポーティなブラックダイアルモデル。クォーツ(Cal.EDOX102)。Ti(直径45mm)。1000m防水。33万3500円(税込み)。2023月4月28日(金)発売予定。
 インデックスでは、優勝者の証である「1」のみをアラビア数字とする、クロノオフショア1特有の仕様がまず目を引く。その他のアワーマーカーはアプライド式のドットタイプを採用しており、大胆なアロー針も相まって、ダイバーズウォッチらしいフェイスが作り上げられた。

 なお、針とインデックスに関しては最上級グレードの「スーパールミノバX1」が塗布されているため、暗所や水中での判読も問題なく行えるだろう。

クロノオフショア1 クロノグラフ

 ムーブメントはクォーツ式のキャリバーEDOX102を搭載。クロノグラフ機構は30分積算計と12時間積算計を備えており、アクセントカラーを使うことでその視認性が高められている。

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