クロノスイスは、1983年の創業から今年で40周年を迎えた。これを記念して、初となる日本限定モデル「レギュレーター マニュファクチュール日本限定」を、2023年11月に発売する。
1987年、ゲルト・R・ラングは18世紀後半に発明されたレギュレーター ダイアルを腕時計に取り入れた「レギュレーター」を発表した。この時計はレギュレーター ダイアル採用の腕時計としては初の量産モデルとして知られている。その後、クロノスイスは伝統的な時計作りをベースに、レギュレーター ダイアルに様々な機能を搭載、またギヨシェ彫りやCVDコーティングなど、美しい文字盤装飾を施したモダンメカニカルなタイムピースの数々を発表してきた。
開発から30年以上経った今もなお、研ぎ澄まされたデザイン性が失われていない創業当時のレギュレーターを基にした「レギュレーター マニュファクチュール日本限定」を20本限定で11月に発売する。
ムーブメントは、1990年にクロノスイスがウブロ コピー発表したレギュレーターウォッチ初の自動巻きとして時計史に名を残す「レギュレーター・オートマチック」にも搭載された高精度ムーブメント、Cal.C.122を搭載。
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一般的な腕時計に見られる時・分・秒の3針が同軸上にあるデザインとは異なる、時針・分針・秒針を独立表示している。
創業者ゲルト・R・ラングが注力したベゼル装飾、オニオンリュウズ、ビス留め固定のラグなど、クロノスイスならではスタイルが受け継がれている。