ドイツ・グラスヒュッテの時計ブランドであるミューレ・グラスヒュッテは、2026年で腕時計製造の30周年を迎えた。これを記念するタイムピースのひとつとして、「Teutonia II Ring Date(テイトニア II リングデイト)」が発表された。サンレイ仕上げのグレーブルーダイアルと、その中央に配されたリング型の日付表示を特徴とするドレスウォッチである。

本モデルは、ドレッシーな佇まいにまとめられた一方で、機能性を主軸に置いたダイアルデザインが採用されている。トピックは、アプライドインデックスの内周に配されたリング型の日付表示機能だ。段差の付いたリングには、1〜31日までのスケールが1日飛ばしで記されており、開口部からのぞくホワイトマーカーによって日付が示される仕様となっている。この設計により、ミニマルな表情でありながら、素早く日付を読み取ることができる。
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ステンレススティール製のケースは、柔らかくカーブするラグを備えており、10.7mmという薄さも相まって、エレガントな印象を与える。表面仕上げは、前面がポリッシュ、サイドがサテンで仕上げられ、メリハリの効いた外観が演出された。また、このケースには10気圧防水が備わっており、日常使いにおける優れた実用性も確保している。
ムーブメントには、セリタSW 200-1をベースに、ミューレ仕様へカスタマイズしたものを搭載する。約41時間のパワーリザーブを備えており、独自の耐衝撃ウッドペッカーネック微調整機構によって、高精度かつ安定した計時を可能としている。