イエマより「スーパーマン スティール CMM.10 リミテッドエディション」が登場!

イエマより、新作「スーパーマン スティール CMM.10 リミテッドエディション」が発表された。本作は、新型自社製自動巻きムーブメントを搭載したダイバーズウォッチだ。ケースサイズは39mmと41mmが用意され、納期は2024年6月から8月が予定されている。

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フランス製新型ムーブメントを搭載したレトロなダイバーズウォッチ
 1948年に創業したフランスの時計ブランド、イエマより、新作ダイバーズウォッチの「スーパーマン スティール CMM.10 リミテッドエディション」が発表された。本作は、同社の創業年にちなんだ世界限定1948本のモデルだ。ケースサイズは、直径39mmと41mmの2種類が用意されている。納期は2024年6月から8月の予定。

イエマ スーパーマン スティール
「スーパーマン スティール CMM.10 リミテッドエディション」
イエマの新型ムーブメントを搭載した、「スーパーマン」の数量限定モデル。視認性に優れたダイアルや高い防水性を兼ね備えつつ、レトロなデザインを有している。自動巻き(Cal.CMM.10)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。SSケース(直径39mm)。30気圧防水。世界限定1948本。30万5800円(税込み)。2024年6~8月納期予定。※ケースサイズは直径41mmも選択可能。
 本作の最大の特徴は、新開発の自社製ムーブメント、Cal.CMM.10を採用している点にある。このムーブメントは、約3年の開発期間を経て誕生し、両持ちのテンプ受けや約70時間のパワーリザーブを備えている。ブラックカラーに仕上げられており、シースルーバックを通してこのムーブメントを鑑賞することが可能だ。

イエマ スーパーマン スティール
新型自社製ムーブメントのCal.CMM.10。開発に3年の歳月を費やして完成した、フランス製ムーブメントだ。約70時間のパワーリザーブを備えている。
イエマ スーパーマン スティール
ケースバックには、数量限定であることを示すシリアルナンバーが刻まれる。シースルーバックのため、ムーブメントを鑑賞することが可能。
 ダイバーズウォッチらしく視認性に優れたダイアルを持つ。インデックスはドット、バー、トライアングルを組み合わせ、3本の針は、それぞれ異なる形状を採用することによって、判読性を高めている。

イエマ スーパーマン スティール
針やインデックスには、グレードAクラスのスーパールミノバが塗布されている。これによって、暗所でも確実に時刻を読み取ることが可能だ。
 逆回転防止ベゼルには、ブラックのセラミックインサートが装着され、艶やかな質感がほのかに上品さを与えている。ダブルドーム型サファイアクリスタルによって、レトロさを併せ持つ点も見逃せない。ケースはサテンとポリッシュで磨き分けられ、細身のラグがスタイリッシュな印象をもたらす。

 うろこ状のステンレススティールブレスレットは、60年代の同社を象徴するデザインを復刻したものだ、ケース同様にサテンとポリッシュを組み合わせ、立体感のある表情を与えている。ダイバーエクステンションも搭載されており、ダイビングスーツの上から着用することも可能だ。

 ステンレススティールブレスレットの他、トロピックFKMバイトンラバーブレスレットやレザーストラップも用意されている。

ファッショナブルかつエコフレンドリーな〝カモ柄〟ウォッチ


 海辺近くで回収されたプラスチックごみをアップサイクルし、グラスファイバーと組み合わせた素材を使用するリサイクルウォッチシリーズ、AIKON #tide。今回その新作として、都会で際立つミリタリーテイストを備える「AIKON #tide Camo」が2モデル登場した。2023年11月より各色1000本限定で販売されている。

 周囲に溶け込むことを目的とする迷彩服は、現代のアーバンファッションにおいて外せない要素のひとつとなっている。新作では、ランダムにあしらわれたカモ柄のラバーストラップを採用することで、そのファッションアイコンとしての時計コピー側面にスポットが当てられた。

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「フラペチーノベージュ」と呼ばれるダイアルカラーと、ベージュケースの組み合わせを採用。砂漠地帯で溶け込むデザート迷彩は、コーディネートの「外し」としても活躍が期待できる。クォーツ。プラスチック×グラスファイ
 カラーバリエーションは、森林迷彩を模した「フォレスト カモ」と、砂漠迷彩を模した「デザート カモ」の2種が展開される。いずれのモデルも、ケース、ダイアルはカモ柄とカラーが合わせられており、アンスラサイトのベゼル、リュウズが一体感を高める要素となっている。

 またダイアルについては、モーリス・ラクロアが本拠を置くスイスのフランシュ・モンターニュ地方にちなんだ、「ジュラ山脈ウェーブ」と呼ばれる波打つディテールが特徴。秒針の先端に施されたアクセントカラーと合わせて、ストラップに見劣りしない個性を備えている。
ダイアルは「グリーンパーク」と呼ばれるグリーンカラーを採用。カーキケースに取り付けられたストラップは、王道的な迷彩柄であるウッドランドを思わせる。クォーツ。プラスチック×グラスファイバーケース(直径40mm、厚さ11mm)。100m防水。1000本限定。10万5600円(税込み)。
 両モデルとも、ラバーストラップには独自のイージーチェンジャブルシステムが採用されているため、別売りのストラップへと簡単に交換可能だ。工具も必要ないため、その日の気分に合わせたカラーコーディネートが楽しめるだろう。

文字盤だけでなくケースにも夜光素材を採用した、ベル&ロス「BR-X5 GREEN LUM」

ベル&ロスは「BR-X5」コレクションに、複合素材「LM3D」をケースに使用した新作「BR-X5 GREEN LUM」を発表した。インデックスや時分秒針だけでなく、ケースやベゼルも暗所で発光する。

ベル&ロス コレクションのすべての時計は暗闇で時刻を表示するが、一部のモデルはさらに進化している。それが、夜光を大胆にとりいれたLUMモデルの数々である。ベル&ロスは2017年に「BR 03-92 HOROLUM」でLUMラインを発表し、1年後に「BR 03-92 NIGHTLUM」を発表。数字、インデックス、針における驚異的な夜光にスポットライトをあてた。

 2019年には、文字盤全体がスーパールミノバで覆われ、コントラストによって重要な要素を際立たせて最高の視認性を実現した「BR 03-92 FULL LUM」を発表。2020年には、空港の滑走路を彩る着陸帯のライトを彷彿とさせる特に強いグリーンの輝きを放つ「BR 03-92 GREY LUM」が初登場。続いて、ライトグリーンと淡いイエローの異なる色合いの夜光を文字盤に配した「BR 03-92 Diver FULL LUM」を発表した。

 2021年には、ヴィンテージの限定モデ「ルBR V2-94 FULL LUM」にバトンタッチし、同じようにふたつのハイブランド 時計 スーパーコピー発光効果を披露。そして2022年、驚くべき夜光効果をはなつ3針モデルの「BR V2-92 FULL LUM」が発表された。

飛行機のコックピットやダイバーの手首でも、あらゆる時計製造の計器における中心的課題は、常に暗闇で光り最高の視認性を提供するディスプレイという点だ。1930年代以降、パイロットやコンバット・ダイバーといった軍用用途に始まり、プロフェッショナル向けの時計の針、数字、インデックスをコーティングするためにさまざまな夜光素材が使用されてきた。トリチウムやラジウムが放射能放出を理由に使用されなくなった現在、スーパールミノバが夜光の主流となっている。

 夜光のコンセプトはモデルの針、数字、インデックス、文字盤に採用されてきたが、新作では特別に開発された複合素材により、暗闇で華やかに光る41mmケース、「LM3D」が採用されている。ベル&ロスは新作「BR-X5 GREEN LUM」でそのハイエンドラインを完成させようとしている。

LM3Dとグレード2のマイクロブラスト仕上げブラックDLCチタンを交互に積層したマルチコンポーネントケースは、新しいバージョンの構造として、まず軽さが追求されている。

 DLCコーティングを施したグレード2チタンのブロックから切り出されたケースは、強力なグリーンの発光を拡散するクォーツ繊維で作られた蓄光複合素材「LM3D」で製作された2枚のシールドの間に挿入され、暗闇でケース全体が光り、文字盤の時、分、秒、日付、パワーリザーブの各表示を際立たせている。

オメガ新作「シーマスター プラネットオーシャン ダークグレー」。最先端セラミックスで製造された一本とは?

オメガから、新しい「シーマスター プラネットオーシャン ダークグレー」が発表された。本作は、軽さと強さを兼ね備えた最先端のケースに収められており、シーマスターのコレクションの中でも個性を放つモデルである。

オメガ シーマスタープラネットオーシャンダークグレー

オメガ新作「シーマスター プラネットオーシャン ダークグレー」
 オメガから「シーマスター プラネットオーシャン ダークグレー」が新作モデルとして発表された。本作は最先端のセラミックス、シリコンナイトライド(窒化ケイ素セラミックス)[Si3N4]という革新的な素材を用いていることを、大きな特徴とする。過去に様々な素材を取り入れてきたオメガの歴史上、また新たなページが生まれることとなった。

オメガ シーマスタープラネットオーシャンダークグレー
自動巻(Cal.8906Ti)。38石。2万5200振動/時。パワーリザーブ約60時間。シリコンナイトライドセラミックスケース(直径45.5mm、厚さ17.4mm)。600m防水。
 本作は軽量化を実現しつつ、強靭さも約束する実用性の高い一本となっており、過酷な環境下でも信頼できるパートナーとなるだろう。

オメガ シーマスタープラネットオーシャンダークグレー
ケース径は大きめの45.5mm、厚さ17.4mmだが、軽量であるがゆえに、優れた装着感であることが推測できる。
ケースバックとベゼルリングには特許を取得したナイアードロックシステムが採用されているため、いつも同じ向きに固定される。オメガスーパーコピー搭載されるムーブメントは高度な精度と性能を誇る超軽量ムーブメントキャリバー8806だ。ムーブメント全体にもデザインテーマが踏襲されており、どの角度からみても世界観を損なわない。

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 最先端のセラミックスであるシリコン ナイトライド セラミックスが採用されている部分はケース本体、ケースバック、ベゼルリングだ。ベゼル本体とストラップのフォールディング クラスプにはグレード5のチタンを採用し、サンドブラスト仕上げのダイアルにはダークグレーの針とインデックスが配されている。グレード5のチタンは軽量で耐食性に優れ、生化学的に不活性であり、過酷な環境に耐えることができる。この特性によって、航空機、宇宙、医療の分野でも積極的に採用されている素材だ。

オメガ シーマスタープラネットオーシャンダークグレー
ヘリウムエスケープバルブが付き、本格的なダイバーズウォッチとしての機能を有する。防水性能は600mである。

ストラップは裏表グレーのラバーストラップで、フォールディングクラスプが付属する。バックルの素材はチタンである。
 グレーの外観と軽量を突き詰めた素材の採用により、ダイアルサイズは大きめであるが、着用感は軽やかだ。また、ポイントカラーとなっているオレンジとグレーのバランスが都会的な印象をもたらす。

大塚ローテックの腕時計「7.5号」が科学・技術史資料として国立科学博物館で保存へ

プロダクトデザイナー片山次朗によって、2012年に創業された腕時計ブランド「大塚ローテック」。その最新作に当たる「7.5号」が理工学研究部の科学・技術史資料として、国立科学博物館に保存されることが決まった。

大塚ローテック 7.5号

大塚ローテック「7.5号」が技術的資料として国立科学博物館に保存されることに
 大塚ローテックは2012年、片山次朗によって東京 大塚で創業されたブランドだ。カーデザイナーおよびプロダクトデザイナーを出自とする片山は、他にはない時計を目指し、ユニークなデザイン、そしてそのユニークさを実現するための機構を備えた腕時計を製造している。

大塚ローテック「7.5号」
自動巻き(Cal.MIYOTA82S5+自社製ジャンピングアワーモジュール)。24石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約40時間。SSケース(直径40mm、厚さ11.2mm)。日常生活防水。
 大塚ローテックの最新モデルが7.5号だ。この7.5号の技術的価値が認められ、国立科学博物館に保存されることになった。目的は理工学研究部の、科学・技術史資料だ。民生用時計が同博物館に受け入れられるのは、令和になってから初だと言う。

 なお、7.5号はすでにスイスの国際時計博物館(MIH)でも収蔵されている。

大塚ローテック「7.5号」とは
 大塚ローテックの最新作が「7.5号」だ。21年に生み出された、ジャンピングアワー搭載モデルが23年になって刷新されることで、現行の7.5号となった。

 7.5号は一般的な針とインデックスではなく、ケース上面にターレット状に備えられたみっつの小窓によって時、分、秒を表示させる。一般的な時計で10時位置に当たる場所に備わった小窓が時刻を、2時位置がディスク式で分を、そして6時位置もディスク式で秒を表している。サテン仕上げとサンドブラスト仕上げによってツヤ消しされた直径40mmのケースは丸みを帯びており、その奇抜な外観からは意外なほど、優れた装着感を有している。厚みが11.2mmに抑えられているのも、特筆すべき点だ。

http://www.meka.ne.jp/bbs/sr3_bbss/sr3_bbss.cgi?cat=122jkdfkopi

7.5号は、Cal.MIYOTA82S5をベースに、自社製ジャンピングアワーモジュールを付加している。このモジュールは、バネや歯車など、約30のパーツで構成されている。
 ベースムーブメントはMIYOTA製のCal.82S5だが、片山が設計した、約30のパーツで構成されるジャンピングアワーモジュールを付加している。ジャンピングアワーはパーツの加工精度を始め、技術的に配慮しなくてはならない要素が少なくない。しかし片山は技術的な課題に取り組むことで、「実現したいデザインやコンセプト」を優先している。

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 さらに、最新モデルは旧7.5号と比べると、動作安定性と耐久性が向上している。またケース素材もSUS303からSUS316Lに変更されており、耐食性が向上。風防はミネラルガラスからサファイアクリスタルガラスにアップグレードされている。さらにアワー表示のレンズもアクリル製から特注サファイアレンズに変更されるなど、様々な改良が加えられたことが特徴だ。

クロノスイス創業40周年を記念した、初の日本限定モデル「レギュレーター マニュファクチュール日本限定」

クロノスイスは、1983年の創業から今年で40周年を迎えた。これを記念して、初となる日本限定モデル「レギュレーター マニュファクチュール日本限定」を、2023年11月に発売する。


 1987年、ゲルト・R・ラングは18世紀後半に発明されたレギュレーター ダイアルを腕時計に取り入れた「レギュレーター」を発表した。この時計はレギュレーター ダイアル採用の腕時計としては初の量産モデルとして知られている。その後、クロノスイスは伝統的な時計作りをベースに、レギュレーター ダイアルに様々な機能を搭載、またギヨシェ彫りやCVDコーティングなど、美しい文字盤装飾を施したモダンメカニカルなタイムピースの数々を発表してきた。

 開発から30年以上経った今もなお、研ぎ澄まされたデザイン性が失われていない創業当時のレギュレーターを基にした「レギュレーター マニュファクチュール日本限定」を20本限定で11月に発売する。
 ムーブメントは、1990年にクロノスイスがウブロ コピー発表したレギュレーターウォッチ初の自動巻きとして時計史に名を残す「レギュレーター・オートマチック」にも搭載された高精度ムーブメント、Cal.C.122を搭載。

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 一般的な腕時計に見られる時・分・秒の3針が同軸上にあるデザインとは異なる、時針・分針・秒針を独立表示している。

 創業者ゲルト・R・ラングが注力したベゼル装飾、オニオンリュウズ、ビス留め固定のラグなど、クロノスイスならではスタイルが受け継がれている。

「ルイ・エラール」のエクセレンスシリーズから「THE HOROPHILE」とのコラボレーションモデルが発売

様々な分野のアーティストや時計師とのコラボレーション作品を発表しているルイ・エラール。今回パートナーとして選んだのはヨーロッパの時計愛好家に支持されているTHE HOROPHILE(ホロファイル)だ。1920年代の装飾様式であるアールデコを現代的に再構築したデザインで、ルイ・エラールのブランドがスタートした1929年を彷彿とさせる。

ルイ・エラール「エクセレンス リミテッドエディション スモールセコンド Luis Erard×THE HOROPHILE」

ルイ・エラール「エクセレンス リミテッドエディション スモールセコンド Luis Erard×THE HOROPHILE」
自動巻き(Cal.SW261-1)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SSケース(直径39.0mm)。5気圧防水。各色59本の世界限定、THE HOROPHILE用のユニークピース1本、合計178本。49万5000円(税込み)。

世界中に影響を与えるウォッチインフルエンサーとのコラボ
ルイ・エラール「エクセレンス リミテッドエディション スモールセコンド Luis Erard×THE HOROPHILE」

3色展開のうちのアンスラサイト文字盤モデル。ストラップはグレインカーフレザーのダークブラウンだ。
 特にヨーロッパにおいて影響力を持つ時計愛好家である「THE HOROPHILE」(ホロファイル)はInstagramフォロワー数13.4万人を誇るウォッチインフルエンサーである。一人で運営しているわけではなく、アムル・シンディーが主宰する愛好家のコミュニティを指す。2013年に産声をあげ、数多くの時計メーカーや独立系企業のコンサルティングを行う。長年にわたりそれらのブランドと協力してプロダクツの解釈や限定商品のリリースを行い、多くのフォロワーに新たな時計の楽しみ方を発信している。アムル・シンディーはルイ・エラールのCEOであるマニュエル・エムシュと15年来の友人で、エムシュの掲げる「共に強くなる」のパートナーとして最適なコラボレーションであるといえるだろう。

ルイ・エラール「エクセレンス リミテッドエディション スモールセコンド Luis Erard×THE HOROPHILE」

上品な色合いの中に華やぎを感じることができるサーモンカラーのダイアル。こちらはブラックのグレインカーフレザーが付属する。
 本作の最大の特長は1920年代に隆盛をきわめた装飾様式であるアールデコを、現代の感覚で再構築したデザインである。アメリカのロックフェラーセンターやエンパイアステートビルに代表される直線的な幾何学デザインを新しいスタイルで表現している。ルイ・エラールがブランドとしてスタートした1929年はそんなデザイン運動が盛んな時代であった。

ルイ・エラール「エクセレンス リミテッドエディション スモールセコンド Luis Erard×THE HOROPHILE」

ブラウンのワントーンでまとめられたシックな一本。アンスラサイト文字盤のストラップに付属するダークブラウンよりも明るいトーンのブラウンストラップが付属する。いずれもクイックチェンジシステムが採用されており、気分によって変更することができる。

あえてブランドロゴを置かない研ぎ澄まされたデザイン

スモールセコンド部分にはドットをひとつ配置しシンプルを極める。 ロゴのない文字盤上で小さく動きのあるスカイスクレーパーが演出される。

搭載されるムーブメントはSW261-1である。ケースサイズは少し小さめのサイズの39mmが採用されているので、ユニセックスで着用することもできる。ケースバックはトランスパレント仕様でLouis Erardのロゴが入ったローターと178本の限定刻印を見ることができる。

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リュウズ部分はラ・ショー・ド・フォンのモミの木をイメージしている。
 デザインの出発点はタイポグラフィーで、アールデコ数字の再解釈をテーマにし、建築的でファサードの要素を持つ透かし彫りのようなインデックスが本作の特徴となっている。

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 文字盤は時間と分、そして秒という2つの時間表示領域をそれぞれ強調するための2次元的かつグラフィカルにデザインされている。スモールセコンドはメインのアールデコ調のインデックスに退避してインデックスではなくドットをひとつだけ配置している。時分針が表現するのはアールデコを象徴するシンボルであるエンパイアステートビルだ。

三越創業350周年を記念して製作された特別な限定モデルが登場

今年のテーマは「そして、時が動き出す」
 名門ブランドの新作時計の数々をはじめ、限定モデルや世界的にも希少価値の高い逸品など注目のアイテムを幅広く紹介される三越ワールドウォッチフェア。本館6階 ウォッチギャラリーには、斬新なアイデアによって生まれる時計が多くの時計ファンを魅了している〈ウブロ〉の期間限定ブティックがオープン。また、時計への造詣が深まる趣向を凝らした体験型イベントやトークショーなども開催される。

ウブロ
 本館1階 ステージでは、今年、誕生75周年を迎えた、〈オメガ〉のダイバーズウォッチコレクション「シーマスター」の魅力をご紹介するイベント「〈オメガ〉 シーマスター サマーブルー ー深海に煌めく、絶対的な精度」を開催。更に本館1階 中央ホールにおいて、8月23日(水)~8月29日(火)の7日間、〈グランドセイコー〉の世界観に触れる特別な時間を提供するイベント「〈グランドセイコー〉エキシビション」も開催される。

rasupakopi https://www.buyma.com/
 日本が世界に誇る時計ブランド〈グランドセイコー〉をはじめ、独立時計師やスモールメゾンブランドの〈D.ドルンブルート&ゾーン〉〈クドケ〉〈チャペック〉〈アーミン・シュトローム〉〈ハブリング²〉〈ヴェンぺ〉、あわせて7ブランドによる限定の記念モデルがお目見えする。

グランドセイコー 日本橋三越限定 2023 ヘリテージコレクション SBGH319
グランドセイコー
三越創業350周年を記念し、日本が誇る〈グランドセイコー〉が製作したのが「SBGH319」。創業時の江戸時代を偲ばせる紺色の大店暖簾に着想を得たダイヤルで、縦方向に不規則に施されたストライプパターンは、張りのある暖簾生地にドレープが入っているかのような表情。日本橋三越本店だけで販売する限定モデル。
自動巻、SSケース、直径40mm、10気圧防水、約55時間パワーリザーブ、847,000円 ■本館6階 ウォッチギャラリー
D.ドルンブルート&ゾーン クイントス 2010.1 クラシック三越創業350周年モデル
D.ドルンブルート&ゾーン
ドイツの北部の町カルベに創業し、親子2代で時計製作を行うブランド〈D.ドルンブルート&ゾーン〉。三越創業350周年を記念した「クイントス2010.1クラシック」は、マリンクロノメーターをイメージしたクラシカルな真鍮製の文字盤に縦方向のヘアライン加工を施し、ブランドロゴやインデックスはエングレービングで表記。6時位置のスモールセコンドには、三越の創業年である〔1673〕の数字がさりげなくあしらわれている。
手巻、SSケース、直径38.5mm、3気圧防水、約52時間パワーリザーブ、2,860,000円 ■本館6階 ウォッチギャラリー

新しいブレゲ「タイプ XX」の魅力を日本橋三越本店 本館1階ステージにて披露!

1950年代にフランス空軍が定めたパイロットウォッチ規格にのっとり、ブレゲが製作したパイロットウォッチ「タイプ ⅩⅩ」。これを現代に復活させた「タイプ 20 クロノグラフ 2057」と「タイプ ⅩⅩ クロノグラフ 2067」が発表された。フライバックを搭載する新型ムーブメントを採用し、高品質な外装を持つ新しいタイプ ⅩⅩは、まさに最高峰のパイロットウォッチと呼ぶにふさわしい時計だ。

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 コンテンポラリーでダイナミックなスピリットとともに誕生した新しい「タイプ XX」の魅力を、いち早く手に取って確かめられる絶好の機会が訪れた。全国の有名百貨店、専門店に先駆けて、日本橋三越本店 本館1階ステージにて日本初披露となる「タイプ XX」が展示されるブースには、第1世代をはじめとするミュージアムピースもご覧いただける。時計ファンなら見逃せないイベントであろう。

エドックスがAJHHとの特別モデルとして「クロノオフショア1 クロノグラフ ムータ スペシャルエディション」を発売

エドックスはAJHH(日本正規高級時計協会)との特別限定モデルとして、マリンブランド「mutaMARINE」とのコラボモデル「クロノオフショア1 クロノグラフ ムータ スペシャルエディション」を7月7日(金)より限定150本で発売する。

エドックスとAJHHのコラボモデルが登場
クロノオフショア1 クロノグラフ ムータ スペシャルエディション
エドックス「クロノオフショア1 クロノグラフ ムータ スペシャルエディション」
クォーツ(EDOX 102)。Tiケース(直径45mm、厚さ15.5mm)。1000m防水。世界限定150本。29万7000円(税込み)。
 エドックスとAJHHとの取り組みの第3弾となる本企画は、「伝統と変化の融合による、遊び心のあるラグジュアリー」をテーマとしている。AJHHの“高級時計の文化・伝統を次の世代に伝える事”という理念と「ラグジュアリー&ユニーク」をコンセプトに、“身に付けるものの価値観を変化させ、既成概念からの脱皮を提案し続ける“という「mutaMARINE」が掲げるメッセージを、130年以上の歴史を誇るエドックスの時計で表現した。

「クロノオフショア1」は最高速度が200km/hを超え、海のF1とも称されるパワーボートレースのダイナミックかつラグジュアリーな世界観を投影した、エドックスのフラッグシップコレクションだ。厚さ3.5mm以上の重厚なセラミックベゼルや300~1000m防水を標準スペックとして備え、素材や仕上げへの一切の妥協を許さず審美性を追求することで、タフネスとエレガンスを両立させている。

クロノオフショア1 クロノグラフ ムータ スペシャルエディション
エドックス「クロノオフショア1 クロノグラフ ムータ スペシャルエディション」
クォーツ(EDOX 102)。Tiケース(直径45mm、厚さ15.5mm)。1000m防水。世界限定150本。29万7000円(税込み)。
クロノオフショア1 クロノグラフ ムータ スペシャルエディションクロノオフショア1 クロノグラフ ムータ スペシャルエディションクロノオフショア1 クロノグラフ ムータ スペシャルエディションクロノオフショア1 クロノグラフ ムータ スペシャルエ