50年代のパイロットウィングブレスレットを再現】名作ミリタリーウオッチの復刻シリーズ、待望

ファッションはもちろん、時計の世界でも幅広いユーザーから支持を集めるミリタリーをルーツにもつプロダクト。モノ好きから支持を集める理由はいくつもあるが、大まかに整理すると二つのポイントを挙げることができるだろう。まず、ミリタリーならではの作りだ。

 時計に関して言うならば、過酷な環境での使用を想定した堅牢な作りに加えて、過酷な環境でも時刻を確認できる視認性の高いデザインを備えていることが魅力である。あくまでも時計としての機能を追求して生み出されたデザインなのだが、その無駄のないデザインは、流行に左右されないミリタリー独特の機能美を獲得している。

 また、軍用ならではの実用的なデザインに加えて、特殊なバックボーンを備えていることも見逃せないポイント。そのルーツを辿って行けば背景となる歴史が存在しており、そのデザインにもストーリーが存在している。ミリタリーをルーツにもつ時計は、デザインとヒストリーの両面で、普通の実用時計とは異なる魅力を備えているのだ。

 今回、注目した“M.R.M.W(モントルロロイミリタリーウォッチ)”は、そんなミリタリーウオッチの名作をベースに、魅力的なモデルを展開する日本の時計ブランド。

 1893年に創業した日本における最初期の時計コピーメーカー、“村松時計製作所(現エムアイシー)”のオリジナル時計製作部門として発足したモントルロロイ社のオリジナルブランドであり、1943年にアメリカ海軍特殊潜水部隊で使用されたブシップウオッチなど、名作を忠実に再現した復刻モデルを展開している注目のブランドだ。ここでは、ミリタリーの名店“中田商店”とのコラボで製作されたスペシャルモデルを紹介。その魅力を探っていこう。


M.R.M.W(モントルロロイミリタリーウォッチ)
TYPE A-17ヴィンテージ パイロットウィング

 1950年代に米陸軍航空隊が採用したパイロットナビゲーションウオッチ“TYPE A-17”の復刻版。12時間表示インデックスの内側に24時間表示インデックスを配置した意匠に加え、オレンジがかった茶色のインデックスで経年劣化した夜光を表現。当時の雰囲気を再現している。また、このモデルは老舗ミリタリーショップ、中田商店とのコラボレートにより、50年代の米軍陸軍航空隊-USAAFパイロットウィングストラップを忠実に復元。繊細かつ重厚な質感が目を引きつける。

https://sites.google.com/view/rasupakopi/


■SS(35mm径/純銀製ウィングブレスレット、布製ストラップ付属)。10気圧防水。クォーツ(スイス製)

GUCCI家の争いから考える、ファッション業界の変遷 『ハウス・オブ・グッチ』

レディ・ガガ主演で話題を呼んだ映画『ハウス・オブ・グッチ』。いわずとしれた世界的ブランド「GUCCI」を創業したグッチ家の人間はなぜ今、一人も経営に携わっていないのか。三代目社長はなぜ、妻の手で暗殺されねばならなかったのか。一族の確執を描いた同作は3時間近い長尺ながらも多くの視聴者から高評価を得たが、実は、映画で描き切れないほど複雑に絡み合った人間関係と、ファッション業界の変遷が、その裏には隠されていた――。ファッションに精通し、原作となったサラ・ゲイ・フォーデンによるノンフィクション『ハウス・オブ・グッチ』で、上下巻にわたる同作の翻訳をつとめた実川元子さんに、グッチが世界的ブランドとして生き残った理由から、高級ブランドが大衆化した要因まで、お話をうかがった。(立花もも)

■グッチ家の争いはなぜ始まったか

https://www.fashion-press.net/brands/56

――映画はレディ・ガガ演じるパトリツィアが、グッチ創業者の孫であるマウリツィオと結婚し、望むすべてを手に入れようとする強欲さと執念が破滅を招く……という物語でした。エンターテインメントとしてすごくおもしろかったですが、原作とは違うところも多々ありますね。

実川元子(以下、実川):よくできた映画だなと思いました。翻訳した側としては、原作との違いに驚きもしたんですけれど、あれだけ複雑に、人間関係とファッション業界の歴史が絡み合ったお家騒動を、一本の映画にしようと思ったら3時間どころじゃおさまりませんからね(笑)。ただ、原作ではパトリツィアが主人公というわけじゃないものの、彼女の常軌を逸している感じは訳しながらもひしひしと伝わってきましたし、「なぜここまで……」と驚くほどの彼女の執念が、恋愛を主軸に語られることで、私自身も少し腑に落ちるものがありました。

――どんなところに、常軌を逸したものを感じたのでしょう?

実川:彼女はとにかくお金に執着しますよね。生まれが貧しいというわけじゃない、むしろ、グッチほどではないにしても父親は運送業で名を成していて、何不自由ない生活を送っていたはずなのに、実の母親との関係もけっきょく、お金が原因でこじれている。マウリツィオと離婚したあと、娘のために振り込まれた、日本円にして何百万というお金を、自分の贅沢のために使い切ってしまったり……。でもいちばんぎょっとしたのは、マウリツィオ殺害を指示した罪で捕まったあと、刑務所でもやりたい放題で、ペットを飼わせろとゴリ押しして、しかも飼うのがフェレット! さらに出所後に、パパラッツィに追いかけられているのを承知しながら、オウムを肩に載せてショッピングするという。

――あれは私も、読んでいてびっくりしました。

実川:彼女の言動は、理屈じゃ測れないんですよ。離婚する前だって、自分の立場を守りたいならそんなこと絶対しないほうがいい、ということをしてしまうし……。でも、ただの考えなしだったかというと決してそうではなく、ある意味ものすごく計算して行動する女性だったのだろうということも伝わってくる。戦略を練るのはとてもうまいし、実際、マウリツィオはパトリツィアがいてくれたことで父と和解できたし、伯父の引き立てを受けてニューヨークでビジネスを学べた。「それなのに、どうしてそっちに行っちゃうの?」という行動の不可解さが、異常なものとして映ってしまう。

――嫁いだ先がただのお金持ちではなく、ラグジュアリーブランドを確立した一家だ、というのも大きいのかなという気はしました。人の虚栄心というものを強く刺激するのかな、と。

実川:今でこそグッチも他の高級ブランド品も、一般人でもお金を払えば買えるものになりましたが、もともとはヨーロッパの厳然たる階級社会を象徴するものだったんですよね。私は1974、5年ごろ、ちょうど日本で第一次ブランドブームが起きていた時期に、フランスに留学していました。当時、日本から来た団体客のためにグッチやエルメスのお買い物ツアーに付き添うアルバイトをしたことがあります。そのときわかったのが、その頃の日本の人たちはただバッグやスカーフを欲しがっているわけじゃないということ。そのブランドが象徴している“クラス”……自分たちは上流社会の一員なんだという証を、バッグやスカーフを買うことによって、手に入れたかったのだと思うのです。私も当然ブランド品が欲しくて、グッチのバッグをバーゲンで買ったことがあります。そうしたらフランス人の友達に「ブランドロゴが入っているだけで10万円もするバッグを買って嬉しがるなんてどうかしてる。だいたいにおいて、思想として間違っている」とぼろくそに言われたりもしました。「王族にしか買えないようなものを欲しがるということは、民主主義を否定し、階級社会を受けいれているのと同じだ」と言いたかったのでしょう。

――なるほど……。

実川:私も、なるほどと思いましたけど、ブランド品を欲しがる人たちの気持ちも否定することはできなかった。それともう一つ印象に残っているのは、もっと安くて品質のいいものが他にあろうとも、ブランドのロゴがついているというだけで価値があがるというこの仕組みは、いずれブランドの明日を救うことになる、と言われたこと。実際、それでいちばん救われたのが、グッチだと思います。

――どれほど内部が崩壊しようとも、デザインが乱れようとも、それがグッチであるという価値が守られている限り、存続することはできる……。

実川:そうするうちに、みんな、気づいてしまったんですよね。王族しかもてないような高級品を、庶民である自分たちが手に入れることによって、間接的に階級社会の枠組みをひっくりかえすことができるんだということに。だから、パチモンと呼ばれる安価な偽ブランド品も横行するようになってしまった。さらに、ブランド側のほうも、そこに鉱脈があると気づいて、90年代から価格帯を落としたセカンドラインを出し、高級ブランドの大衆化が始まった。これはある意味でブランドの堕落、本来のあり方の終焉の始まりだったわけです。グッチ家には、それがわからなかった。マウリツィオの伯父であり、二代目社長のアルドは非常に優秀なマーケッターでしたが、あれほどブランドをつくることに長けていた彼でさえ、時代の流れを見抜けなかったということが、グッチ家に起こるすべての争いの始まりだったのだと思います。

――映画にも、アルドが日本の御殿場にグッチの支店を出そうとして、弟……マウリツィオの父に反対される場面がありましたが、彼はむしろ積極的に大衆化を狙っていましたね。

実川:原作にも、1974年のインタビューでアルドが〈日本人のお客さまは貴族〉とコメントを残したことが書かれていますが、高級ブランドの大衆化に一役買ったのが、やっぱり日本人です。映画ではニューヨークの支店にスーツで買い物にくる日本人客も登場しますが、実際はたぶん、アーノルドパーマーのゴルフシャツを着た観光客が、何十万もぽんっと支払うもんだから、グッチの人たちはびっくりしたんじゃないでしょうか。

https://www.rasupakopi.com/gucci_z22.html

――〈外見はたしかにいまひとつさえないかもしれませんが、あの方たちは貴族なんですよ〉というアルドのコメントに、笑いました。

実川:でもアルド自身……というか、グッチ家の人たちも、先祖代々由緒ある家系のお金持ちではなく、成りあがった人たちですからね。創業者のグッチ・オ・グッチは高級ホテルでベルボーイとして上流階級の人たちの旅行鞄を運ぶうちに、革製品がステイタスを表すものだと知って事業をはじめた。彼は麦わら帽子を作っていた職人の家の出身ですが、グッチをブランドとして上流階級や富豪に売るために、グッチ家は中世から続く王族の馬具職人だった、というストーリーを作って上流階級に溶けこもうとした。そう思って観ると、映画に登場するグッチ家の豪邸も、着ているものも、他者に見せつけるような装飾が多い。成金趣味を見下しながら、実は自分たちも同じことをやっている……というのは皮肉なことですね。

――そういえばパトリツィアも、最初は自分に似合うものをよく知っている、という感じだったのに、だんだんとアピールの強い服装と生活に変わっていきましたね。

実川:もしかしたら彼女は、グッチ家の人たち以上に階級の重要性がわかっていたから、大衆化に流れるグッチ家の方針に怖気をふるったのかもしれない。「お金も知名度も十分あるんだから、大衆に媚びる必要なんてないでしょう? ブランド価値が下がってしまうじゃないの!」というふうに。

――その方向性の違いもきっと、マウリツィオと決裂した理由の一つだったんでしょうね。原作で、株を売却するしかないところまで追い詰められたアルドが、敵ともいえる相手方に、旅費と宿泊費の請求書を送る場面がありました。それについて放たれた「グッチらしいですよね」という一言が、非常に印象的です。

実川:『VOGUE』というハイクラス雑誌がありますが、70年代くらいまでは貴族や富豪の令嬢たちが、自分たちのためのファッション情報を、自分たちのクラスと共有するための媒体だった。ところが80年代以降、自分でお金を稼ぐリッチな女性たちが増えてきて、編集部にもキャリアを求めて働く庶民の女性たちが入ってくる。そんな一人があるとき撮影に使った衣装を「すごく素敵! それいくらするの?」と富豪令嬢の編集者に聞いて場が凍り付いた、という逸話があるんです。『VOGUE』が取り上げるのはただの「グッチコピー」ではない、だから値段を聞いたり、撮影費を計算するのは、恥ずべきことだったわけです。でも映画では、そういう時代に、高級ブランドのオーナー社長が、出張費の請求書を、株を売却した相手先に送ってしまう。そこがやっぱり、グッチらしいんですよ。商売がうまくて、お金は稼げたけれど、上流階級出身者ではないからお金にうるさい。その割に、新しいブランドビジネスに適応できなかった。だから一族もブランドからは追放されてしまったわけです。でもそういう彼らが作り上げたからこそ、大衆化が進んだ今も、ブランドとしては生き残っている、という側面もあると思います。

――高級ブランドが大衆化した一番の原因は、なんだったんでしょう。日本人のように、欧米の上流社会ではなくとも買える人たちがいる、ということが、国際化によって露見したから?

実川:一番大きかったのは、LVMH(ルイ・ヴィトンやディオール、ロエベなどのブランドを抱えるコングロマリット企業)がDFSグループ(空港などで免税店を展開する企業)を傘下に置いたことだと思います。ハワイに自社のブランド商品を集めた免税ショップを建て、航空券と抱き合わせたツアーに参加した観光客を、現地到着後すぐにショップに連れていく仕組みを作りました。DFSのショッピングモールでは、ファッション製品だけでなく、酒、化粧品、菓子など、さまざまな商品分野のブランド品が免税価格で購入できます。ブランド品は自国で購入するよりお得感のある価格で買えるし、旅行に出て財布の紐がゆるむ観光客にブランド品を買わせるマーケティングも成功しました。そうやって売上の仕組みを作ったことで、ブランドは洗練されたデザインや、伝統やハイクラス感という価値を売るものではなくて、株主を満足させる道具になっていった。当然、それまで保たれてきた高級感は薄れます。とはいえ、ブランドの大衆化自体が悪いこととは私は思っていませんし、誰もが知っているブランドが大衆化したことで果たせる役割もあると思います。たとえば、サステナブルなファッションを推進するとか、ジェンダーレスなデザインを積極的に打ち出すことで、社会の多様性を押し広げていくとか。

BR 03-92 DIVER WHITE」~氷海への探索

滑走路に慣れ親しんだ Bell & Ross は、航空、ミリタリーの分野ではスペシャリストです。しかし、当ブランドも時には、航空業界を離れ、新しい世界を模索するため挑戦します。常に卓越性、革新性、そして新たなチャレンジに挑んできた時計ブランドは、1997年に最初のダイバーズウォッチをリリースしました。その後、パリのコペルニク通りを拠点とするメゾンは、海洋の専門家を迎えました。
新作 BR 03-92 Diver White とともに、Bell & Rossは氷海、氷山の世界の探索へと繰り出します。防水性、耐久性を備えた純白のタイムピースが、あなたを氷盤の下でのダイビングへと誘います。

水中のストーリー
Bell & Ross は長年、海底を調査してきました。そして、1994年の創業から数年後、私たち時計ブランドは大きな一歩を踏み出したのです。以後、ブランドは、真の海洋専門家をチームに迎えました。

これまでの簡単な経緯:
・1997年、ブランドは、ラウンドケースのHYDROMAX®をリリース。これが最初のダイバーズウォッチで、水深11,100mまでの防水性の世界記録を達成しました!
・2007年、バレルシェイプの BR 02 ケースの新たなダイバーズウォッチを発表。
・2017年、スクエア型ケースを採用したDiver コレクション最初のモデルをリリース。このコレクションは大変人気を呼び、毎年いくつかの新作を発表してきました。
スティール製やブロンズ製にレッド、グリーン、ブルーそしてブラックの文字盤など、様々なモデルがあります。コレクターの中には、全てのモデルを揃える方もいます。

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・そして、今年、BR 03-92 Diver White がこのアスレチックラインに加わります。新しいモデルは、スティール製ケースにホワイトの文字盤を採用しています。

雪のように白い文字盤
ダイバーは、氷海や極海、氷結湖に魅了されますが、中でも勇敢な冒険者はこれらのミステリアスな広々とした氷の世界を探索しに出かけます。その限られた果敢なダイバーたちのために Bell & Ross はBR 03-92 Diver Whiteを開発しました。この新しいウォッチツールは、メゾンでも人気のダイバーズウォッチコレクションDiver の新作です。
氷海の世界にインスパイアされたBR 03-92 Diver Whiteの文字盤は、ホワイトに装飾されています。 Bell & Ross では珍しい色調です。この純白のカラーが氷盤、冷たさ、そして純粋さを想起します。「我々の時計の文字盤は、通常かなり暗めです」と、Bell & Ross の共同創業者 兼 クリエイティブ・ディレクター、ブルーノ・ベラミッシュ。このカラーは、正確には淡いトー
ンのオパールセント・シルバーです。マット仕上げの文字盤はメタライズ加工され、時計全体が光の加減で様々な色に反射します。「洗練された仕上がりが時計に上品さを与えています。これが当ブランドの最高品質と技巧の表れです」とベラミッシュ氏は誇りを持って語ります。

スイス時計工業規格
BR 03-92 Diver White は、時計職人とダイバーの専門知識を結集して開発されました。彼ら専門家は、氷原の下という過酷な環境で活動するプロフェッショナルなダイバーたちの要望を満たすべく力を合わせてきました。この氷海の世界は、魅力的であると同時に危険と隣り合わせであり、時間は命に関わる重要な要素となります。
機械式のダイバーズウォッチは、安全ツールにもなり得ます。寒さに強くない今日の電子ツールが故障した際には、それに取って代わります。BR 03-92 Diver White の自動巻きキャリバー BR-CAL 302 は、非常に低い温度に耐えるのです。

防水性と堅牢性を誇る BR 03-92 Diver Whiteは、ダイバーズウォッチとしてスイス規格の技術仕様と国際規格ISO 6425 に準拠しています。

主な機能:
ブランドコピー激安防水性 300m を誇るケース
・12時位置にルミナスドットを配した60分目盛り付き一方向回転ベゼル。このノッチ要素は、減圧停止時間の測定に使用します。
・リューズガードを装備し、誤作動を防止。
・フォトルミネセンス加工のスーパールミノバ® をコーティングしたメタル製針とインデックスは、暗闇で明るいグリーンに発光します。目の前の手も見えないほどの深海でも、最適な視認性を誇ります。

アイコニックなデザイン
BR 03-92 Diver White は、既存のDiver コレクションに加わります。この純白のモデルによって大きなコレクションが完成します。アイコニックなBR 01の四角と丸を組み合わせたケースを活かし、防水性を備えた水中モデルとなっています。このデザインは、時計職人による航空機のダッシュボードの解釈を形にしたものです。

多くのダイバーズウォッチは丸いデザインのため、スクエア型ケースは、水中では珍しい外観です。この唯一無二の形が BR 03-92 Diver White に独特の個性を与えています。
BR 03-92 Diver White の防水性ケースは、海中に耐え得るよう強化されています。時、分、秒、そして日付をコントロールする自動巻きキャリバー BRCAL302 を搭載。BR 03-92 Diver White のリューズは、深海の水圧に耐えるため、ねじ込み式を採用し、密閉性を高めるためにラバーインサートを使用しています。

このダイバーズウォッチの反射防止サファイアクリスタルガラスはとても厚みがあり、裏蓋も強化されています。この時計には、水中での使用に最適なブラックラバーストラップを装備。当ブランドで知られる、頑強かつ耐水性のあるPelicanケースに収納され出荷されます。

ルイ・ヴィトン“立体的モノグラム・パターン”の「アルマ」など新作バッグ、ドッド柄

アイコンバッグの「ドーフィーヌ」や「アルマ」には、格子模様とモノグラム・パターンのシルエットにカットアウトされたパテントカーフレザーが用いられた。ゴシック調のムードが漂う、ブラックとレッドの重厚感あるカラーでありながら、まるでメッシュのような軽やかさも兼ね備えている。

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“LV イニシャル”が目を引く「ドーフィーヌ」のマグネットスタイルの留め具やストラップの金具は、ボディと同色のマットな素材へとシフトされ、モノグラム・パターンから透けるライニングとのコントラストが鮮明に。


また、パリのアルマ橋から着想を得た構築的なシルエットが特徴のアイコンバッグ「アルマ」も、パドロックやキーケースまで同じ色で統一されている。付属のバッグインバッグのカラーが中から透けて見え、モノグラム・パターンがより立体的で、装飾的な魅力を纏ったデザインに仕上げられている。

ドット柄のバッグ&シューズも

ランウェイでも目を引いたドット柄のアイテムにも注目だ。アイコニックなハンドバッグ「カプシーヌ」は、アイキャッチなモノトーンのポルカドット柄に。同じくドット柄を用いたアンクルブーツも登場する。

2022年 パネライの中で一番人気があるモデルは?

「タフな男の時計」といった装いのパネライ。30代・40代のビジネスマンを中心に厚い支持を集めています。

基本シリーズはルミノールかラジオミールとなりますが、実は派生モデルが多く、その数は結構膨大です。そんなたくさんのパネライウォッチの中で、一番人気はどれでしょうか。

今回は東京銀座にある腕時計専門店GINZA RASINが、2021年売上データを集計した結果、パネライの中で最も売れたモデルをご紹介いたします。

[駆動方式] 自動巻き

https://www.rasupakopi.com/
[キャリバーNo.] P.9010
[パワーリザーブ] 約3日間
[ケース材質] アッチャイオ(ステンレススティール)
[防水] 30気圧防水
[ケースサイズ] 直径44mm×厚さ15.6mm

N品価格:41000円

ちなみに2020年度の売上NO.1に輝いたモデルであり、その勢いは2021年も健在でした!しかも、二位以下を大きく離してのぶっちぎりの一位となっています。

2017年登場と比較的新しいモデルながら、今ではパネライの定番であり、これを選んでおけば間違いないと言っても過言ではありません。

ルミノール マリーナは「パネライと言えばコレ!」と言われるように、同社のデザインアイデンティティであるリューズプロテクタや9時位置のスモールセコンド、視認性に特化させたシンプルな文字盤を持つパネライ一大シリーズとなります。

それもそのはず、パネライ スーパーコピーはイタリア海軍特殊部隊を中心とする、軍用時計のサプライヤーとして歴史を紡いできましたが、このミリタリーテイストこそがThis is the パネライ!もともと軍用として提供していた夜光塗料「ルミノール」のDNAを受け継いだモデルということもあり、その徹底した機能美を愛するパネリスティ(パネライ愛好家のこと)は少なくないでしょう。

http://www.lamolina.edu.pe/lv/

なお、1993年に初めて民生市場へと打って出ることとなりますが、その記念すべきファーストローンチの中に含まれていたのがルミノール マリーナとなります。

そんな歴史あるルミノールマリーナの中でもさらにいくつかの派生がありますが、「1950」がつくものは2006年以降に誕生した新型ケース搭載モデルを指します。

エルメス、21年は40%増収 22年にバッグなどを3.5%値上げ予定

エルメス・インターナショナル(HERMES INTERNATIONAL以下、エルメス)の2021年12月通期決算は、売上高が前期比40.5%増の89億8200万ユーロ(約1兆1586億円)、営業利益は同70.2%増の35億3000万ユーロ(約4553億円)、純利益は同76.5%増の24億4500万ユーロ(約3154億円)だった。営業利益には、エルメスが立ち上げた中国発のラグジュアリーブランド「シャンシア(SHANG XIA)」の株式を一部手放したことによる売却益9100万ユーロ(約117億円)が含まれている。

【画像】エルメス、21年は40%増収 22年にバッグなどを3.5%値上げ予定

19年比でも、売上高は30.5%増、営業利益は50.9%増、純利益は60.0%増とコロナ禍前を大幅に上回る結果となった。

地域別での売上高は、フランスが前期比35.1%増の8億3800万ユーロ(約1081億円)、フランス以外のヨーロッパは同36.7%増の13億300万ユーロ(約1680億円)、日本は17.1%増の9億7700万ユーロ(約1260億円)、日本以外のアジア太平洋地域は同45.8%増の42億5100万ユーロ(約5483億円)、南北アメリカは同52.0%増の14億5800万ユーロ(約1880億円)だった。

カテゴリー別での売上高は、レザーグッズが前期比27.4%増の40億9100万ユーロ(約5277億円)、衣料・アクセサリーは同57.4%増の22億1900万ユーロ(約2862億円)、シルク・テキスタイルは同48.0%増の6億6900万ユーロ(約863億円)、香水・ビューティは同46.3%増の3億8500万ユーロ(約496億円)、ウオッチは同71.9%増の3億3700万ユーロ(約434億円)だった。ECも好調で、オンラインストアのユーザーの78%が新規客だったという。

四半期ベースで見ると、21年10~12月期(第4四半期)はレザーグッズが前年同期比3.2%減の10億1500万ユーロ(約1309億円)となっている。同社によれば、これは生産面で制約があったことや在庫不足によるもので、22年には6~7%の増産を見込んでいるという。
ここ数年、生産コストや人件費の上昇を受け、ラグジュアリーブランドでハンドバッグの値上げが続いている。中でもその幅が大きいのは、21年1月から22年2月にかけて米国で29%の値上げをしたモデルもある「シャネル(CHANEL)」や、同じく66%の値上げをしたモデルがある「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」だろう。米「WWD」によれば、ケリング(KERING)が擁する「グッチ(GUCCI)」も21年に2回の値上げをしたほか、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)が擁する「ディオール(DIOR)」や「セリーヌ(CELINE)」もいくつかのモデルで値上げに踏み切っている。

こうした中、「エルメス時計コピー」も生産コストの上昇により、22年に3.5%程度の値上げをする予定だという。アクセル・デュマ(Axel Dumas)最高経営責任者は、アナリスト向けの説明会で、「当社は他社に追随することはしないし、値上げによってさらに業績を上げようとは考えていない。『エルメス』の価格は適正なものだ。当社は顧客と本物の信頼関係を築いており、それを傷つけるようなことはしたくない」と語った。

同社は世界でおよそ1万8000人の従業員を抱えているが、コロナ禍の中でも業績が好調なことを受け、全員に3000ユーロ(約38万円)のボーナスを支給する。

2022年最新版】カルティエ(Cartier)腕時計 レディース人気ランキング

卓越した技術と際立つ美的センスによってトップジュエラーの地位を不動のものとしているカルティエ。女性が憧れるブランドウォッチといえば、まず真っ先に名前のあがるブランドです。

https://www.rasupakopi.com/cartierwatch_z131.html

カルティエの洗練されたデザインは、年齢やシーンを問わず長く愛用できる逸品ばかり。腕時計もジュエリーもカルティエで揃えるという女性も多いことでしょう。決して安い買い物ではありませんが、カルティエの腕時計であれば一生モノとしてあなたの人生に寄り添うのに相応しい存在となるはずです。

カルティエの腕時計には多くのコレクションがあり、それぞれに高い人気を誇ります。今期は日本有数の老舗レディース腕時計専門店であるベティーロードで集計したデータをもとに、最新版のカルティエウォッチ人気ランキングをお届け!コレクション別ランキングに加え、後半には型番別ランキングも掲載しています。今、最も人気のあるカルティエの腕時計とは…?!

フランク ミュラーとオフィシャルスポンサー契約締結

マリーンズはスイス高級機械式腕時計ブランド『フランク ミュラー』とオフィシャルスポンサー契約を締結しました。オフィシャルスポンサー契約は『フランク ミュラー』日本輸入総代理店であるワールド通商株式会社を通して締結されました。今後の取り組みとして、5月8日(日)福岡ソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム 13時00分試合開始)での冠協賛試合の開催などを予定しています。

https://www.rasupakopi.com/franckmuller_z86.html


FRANCK MULLER/フランク ミュラーは、1958年、時計産業で有名なスイスのラ ショー ド フォンに生まれました。時計とその仕組みに心を奪われた彼は、幼い頃から時計づくりに目覚め、才能を育んできました。FRANCK MULLERスーパーコピー時計学校では、3年間で履修するべき単位をわずか1年間で修得し、最高賞を含め数々の優秀賞を授与され、1983年、それまでポケット・ウォッチだけに搭載されていた複雑機能を腕時計に搭載するという夢のようなコンセプトを描き、以来、トゥールビヨンを始めとする30本以上もの世界初の超複雑腕時計ばかりか、数多くの新案特許を発表し続けてきました。1992年、フランク ミュラーは、自らの会社を設立。類まれなる高い技術が生み出す美と流麗なフォルムが融合したタイムピースは、時計愛好家をはじめ多くの人々を魅了しています。

ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン エグゼクティブシェフ――ルカ・ファンティン

1979年、イタリア・トレヴィーゾ生まれ。料理専門学校を卒業後、ミラノの『クラッコ』、ローマの『グゥアルティエロ・マルケージズ・オステリア・デッロルソ』等で研鑽を積む。スペインの二ツ星レストラン『アケラッレ』、『ムガリッツ』でメイン料理を担当し、2006年にローマの名門『ラ ・ペルゴラ』の副料理長に就任。2009年12月、現職に就き、2011年から一ツ星を保持。2020年には“アジアのベストレストラン50”の17位に輝く。

ブルガリ
オクト フィニッシモ
●愛用歴/約2年
●使用頻度/毎日
●現在の価格/176万円
円形と四角形を組み合わせた印象的な八角形のフォルム。チタンならではの素材感が、デザインのクールさを増幅させる。

「シンプルでありながらアイコニックでエレガントなデザイン、そして、5.50mmというとても薄いケースならではのつけ心地のよさが気に入っています。また、ケースもブレスレットもチタンなので驚くほど軽いところもこの時計の魅力です」

マニュファクチュール〈ブルガリ〉のウォッチメイキングのフィロソフィーを体現する、オクト フィニッシモ。幅広いバリエーションを擁するアイコニックなコレクションの中でも、ルカがチョイスしたのはシンプルでスタイリッシュな3針のモデル。最大の特徴は、僅か2.23mmという世界最薄の自動巻きムーブメントBVL 138を搭載した極薄のケースで、まるで肌に吸いつくような装着感を約束する。

ジャンルを問わず、一流の料理人には腕時計にこだわる男が多い。自らの名前が冠された『ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン』を率いるルカも、その1人。彼の腕でさりげなく存在感を放つのは、世界最薄を誇る自動巻きムーブメントを搭載した、オクト フィニッシモ。入手して以来ほぼ毎日つけている相棒だ。
「この時計に出合う前も、オクトの異なるモデルを愛用していたのですが、毎日ではなく、特別な予定がある日のみ身につけていました」
ルカの、腕時計との付き合い方を、オクト フィニッシモが一変させた。エグゼクティブ シェフとしての仕事は多彩だ。調理するときこそこの腕時計を外すというが、それ以外はキッチンでもこの時計をつけている。
「これはとても軽く、とにかくつけ心地がいい。仕事場でも腕時計をつけるようになったのは、これがはじめてです」
いまや、ムーブメントを自社一貫生産できるマニュファクチュールとして、時計界でも確たるステイタスを築き上げた〈ブルガリ〉。ブルガリ時計コピー薄型ケースの、このオクト フィニッシモのほか、オクト ローマ、ブルガリ・ブルガリなど、多彩なコレクションを展開しているが、ルカは迷いなくこの時計を選んだという。
「装着感のよさだけでなく、シンプルでいながらエレガンスが漂うデザインにも大きな魅力を感じました。〈ブルガリ〉の時計やジュエリーのデザインは、おそらくみなさまもご存知のとおり、ローマの歴史や建築物からインスパイアされたものがほとんどです。オクトも、310年前後に建設されたマクセンティウスのバシリカからインスピレーションを得た八角形のデザインが特徴。自分自身イタリア出身ということもあり、自分のルーツである、イタリアの歴史的なものにインスピレーションを得たデザインには、とても興味が湧きました」
幼少の頃から、ローマ帝国の歴史を学校で詳しく教えられ、長じてローマで暮らすようになってからは、街のそこかしこに点在する遺跡にも足を運んでいたルカ。彼がオクト フィニッシモのローマン・デザインに惹きつけられたのは、ごく自然なことだったのだろう。
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「とはいえ、13歳から料理の道に進んだ私には、ずっと時計をつける習慣がなかったんですね。だから、実は最初はどうしても、ずっと時計をしているとなんとなくぎこちなくて(笑)。今では笑い話ですけれど、この時計を手に入れて最初につけて友達に会いに行ったとき、無意識のうちに外して、そのまま店を出てしまったことがあったんです。でも、すぐに気づいた人が持って追いかけてきてくれて。イタリアでは考えられない! 日本は本当に素晴らしい国ですね(笑)」

その日からは、外では絶対に外さないと誓ったルカ。
「今では時計をつけていないほうが落ちつかなくなりました」
スマートフォンを見れば正確な時間を知ることができる。様々な機能を追求するなら、スマートウォッチという選択がある。しかしルカは、〈ブルガリ〉の哲学と洗練を宿すこの時計を身につけることによって、自分がイタリア人であることに、より強く誇りを感じると語る。
「ネックレスなどの装飾品は全くつけないので、この時計は私にとってアクセサリーでもあり、ファッションの一部でもあります」
それほど自らに“フィット”している〈ブルガリ〉のオクト フィニッシモ。そのタイムピース、そしてウォッチメイキングと、ルカが創作する料理とは、なにか共通点があるのだろうか?
「もちろん、時計と食とは全然違いますし、時計師と料理人、どちらも職人ではあるけれど、我々は表現者でもあらねばなりません。でも、もしもなにか共通点があるとしたら、美を追求しながらもあくまでもシンプルであることで
しょうか。私の盛りつけは、基本的にシンプル。あまりデコラティブなものは好まないので」
そう語った後、ルカは、大切なことを思い出したようにこう続けた。
「また、すべての製品をひとつの場所で一貫して作る“バーティカルプロダクション”ということも、この時計に惹かれた理由です。自分の作る料理も信頼している仕入れ先から、常にベストな素材を仕入れ、キッチンで素材から調理しています。そう、小さなラビオリひとつまでも。そういった意味では、〈ブルガリ〉の時計と私の料理は、同じ美学とフィロソフィーを宿していると言っていいでしょう」
次に欲しい時計も、もちろん〈ブルガリ〉だ。
「オクト ローマ ワールドタイマーという、24都市の時間がひと目でわかる時計。手に入れるためには、たくさん働かなければなりませんけれど(笑)」

IWC ポートフィノ・オートマティック 37

IWCのポートフィノ・オートマティック 37 のご紹介をさせていただきます。

スレートカラーの文字盤には、サンレイ装飾が施されております。

文字盤を見る角度、そして文字盤に光の入る当たり具合によって、雰囲気が多彩に変化をして楽しめます。
今日のIWCは、ポートフィノ・オートマティック 37 – IWC ストラップは、サントーニ社製のブラックがつきます。
文字盤がスレートカラーなので、ブラウンのベルトを合わせてもお洒落ですね♪

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今日のIWCは、ポートフィノ・オートマティック 37 – IWC

ケースサイズは37mmで、文字盤には、ダイヤモンドがさり気なくセッティングされていますが、華美になりすぎる印象はなくて、すっきりと文字盤に溶け込んでいますので、男性の方にもご使用いただけます。

ケース全体に丸みをおびたエレガントなフォルムはポートフィノシリーズの特徴の一つです。

また、エレガントさを際立たせてくれるリーフ型の時分針もとっても繊細で綺麗ですよね。

モデル名:ポートフィノ・オートマティック 37
品番:IW458102
機械式自動巻きムーブメント
パワーリザーブ:42時間
両面反射防止加工を施したドーム型サファイアガラス
防水性:3気圧
直径:37mm
価格:36,000円