1979年、イタリア・トレヴィーゾ生まれ。料理専門学校を卒業後、ミラノの『クラッコ』、ローマの『グゥアルティエロ・マルケージズ・オステリア・デッロルソ』等で研鑽を積む。スペインの二ツ星レストラン『アケラッレ』、『ムガリッツ』でメイン料理を担当し、2006年にローマの名門『ラ ・ペルゴラ』の副料理長に就任。2009年12月、現職に就き、2011年から一ツ星を保持。2020年には“アジアのベストレストラン50”の17位に輝く。
ブルガリ
オクト フィニッシモ
●愛用歴/約2年
●使用頻度/毎日
●現在の価格/176万円
円形と四角形を組み合わせた印象的な八角形のフォルム。チタンならではの素材感が、デザインのクールさを増幅させる。
「シンプルでありながらアイコニックでエレガントなデザイン、そして、5.50mmというとても薄いケースならではのつけ心地のよさが気に入っています。また、ケースもブレスレットもチタンなので驚くほど軽いところもこの時計の魅力です」
マニュファクチュール〈ブルガリ〉のウォッチメイキングのフィロソフィーを体現する、オクト フィニッシモ。幅広いバリエーションを擁するアイコニックなコレクションの中でも、ルカがチョイスしたのはシンプルでスタイリッシュな3針のモデル。最大の特徴は、僅か2.23mmという世界最薄の自動巻きムーブメントBVL 138を搭載した極薄のケースで、まるで肌に吸いつくような装着感を約束する。